「CCUSって何?」建設業のかた向けに、できるだけわかりやすく解説!

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「CCUSって何ですか?」よく聞かれます。

元請けから突然「CCUS登録してください」と言われた。
書類に「建設キャリアアップシステム」と書いてあったけど、何のことかよくわからない。

そんな方、実はとても多いです。
このページでは、難しい言葉をできるだけ使わずに、CCUSについてわかりやすくご説明します。

一言で言うと「職人さんの通帳みたいなもの」です

CCUSとは、建設現場で働く職人さんの「働いた記録をためていくシステム」です。

銀行の通帳をイメージしてみてください。お金の出入りが記録されていくように、CCUSには「いつ・どの現場で・どんな仕事をしたか」が記録されていきます。

現場に入るときにICカードをピッとかざすだけ。それだけで就業実績がどんどん積み上がっていきます。

なんでそんなものが必要なの?

建設業界には、長年こんな悩みがありました。

  • 「10年以上現場をやってきたのに、それを証明するものがない」
  • 「ベテランも新人も、見た目の賃金がほとんど変わらない」
  • 「若い人が建設業に入ってきてくれない」

これを解決しようと、国が2019年につくったのがCCUSです。

簡単に言うと、「ちゃんと働いてきた人が、ちゃんと評価される仕組み」を作ろう、ということです。

登録するのは誰?2種類あります

① 会社(事業者)の登録

建設工事を請け負っている会社や個人事業主が対象です。「うちの会社はこういう会社です」という情報を登録します。

② 職人さん(技能者)の登録

現場で実際に働く職人さんが対象です。
登録するとICカードが届き、現場入場のたびに就業実績が記録されていきます。

基本的には会社と職人さん、両方の登録が必要です。どちらか片方だけではシステムが機能しません。

登録すると、何かいいことあるの?

職人さんにとってのメリット

  • 働いてきた実績が「見える化」される
  • 経験・スキルに応じた賃金アップの根拠になる
  • 転職や独立のときに、これまでのキャリアを証明できる

会社にとってのメリット

  • 元請けからの信頼が上がる
  • 公共工事の入札で有利になるケースがある
  • 職人さんの資格・保険状況をまとめて管理できる

登録しないとどうなるの?

現時点では「登録しないと罰則がある」というわけではありません。
ただ、登録を現場入場の条件にしている元請けが増えています。

「CCUS未登録だと現場に入れない」というケースも出てきており、今後さらに広がっていくと見られています。

「言われてから登録しよう」では間に合わないこともあるので、早めの対応がおすすめです。

登録にかかる費用は?

事業者登録料(会社側)

資本金の額によって変わります。個人事業主・資本金500万円未満の場合は6,000円です。

技能者登録料(職人さん側)

  • 簡略型:2,500円
  • 詳細型:4,900円

※このほかに年間利用料がかかります。詳細はCCUS公式サイトでご確認ください。

「手続きが面倒そう…」という方へ

CCUSの登録は、書類を集めたりオンラインで申請したりと、慣れていないと少し手間がかかります。

「何を準備すればいいかわからない」「パソコン操作が苦手」という方は、登録代行をご利用いただくとスムーズです。

建設キャリアアップシステム
CCUS登録代行の料金

建設キャリアアップシステム登録代行
6,600円(税込) から承ります。

料金一覧

サービス内容料金(税込)
技能者登録(簡略型)
氏名・住所・保険情報などの基本情報のみ
6,600円
技能者登録(詳細型)
保有資格・職種・社会保険の詳細まで
9,900円
事業者登録19,800円
現場登録5,500円
軽微変更(住所・所属・写真差替)2,200円
カード再発行手続き2,200円

※ 上記はすべて当事務所への代行報酬です。CCUSへの登録料(システム利用料)は別途必要です。

電話受付:9:00~19:00(年中無休)

夜間・休日でもご対応いたします。

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