CCUSとグリーンサイト、何が違うの?混同しがちな2つをわかりやすく整理します

目次

「グリーンサイトとCCUS、どう違うんですか?」

建設業の現場に関わっていると、「CCUS登録してください」と言われることもあれば、「グリーンサイトに登録してください」と言われることもあります。

どちらも「登録するもの」なので、混乱する方がとても多いです。

このページでは、この2つの違いをできるだけわかりやすく整理します。

一言で言うと、目的がまったく違います

まず結論からお伝えします。

CCUSグリーンサイト
運営国(国土交通省が推進)民間企業(株式会社MCデータプラス)
目的職人さんのキャリアを記録・蓄積する現場の安全書類をオンラインで管理する
主な使用者職人さん・建設会社建設会社(元請け・下請け)
費用登録料+年間利用料月額利用料

簡単に言うと、CCUSは「職人さんのキャリア手帳」、グリーンサイトは「現場の書類をまとめるファイル」です。

グリーンサイトって何?

グリーンサイトとは、建設現場で必要な「安全書類(労務安全書類)」をオンラインで作成・提出・管理できるシステムです。

建設現場では、工事を始める前に元請けへ提出しなければならない書類がたくさんあります。たとえばこんなものです。

  • 作業員名簿(誰が現場に入るかのリスト)
  • 工事安全衛生計画書
  • 車両乗入れ届
  • 社会保険加入状況の確認書類

これまでは紙で作って、FAXや郵送で提出するのが当たり前でした。それをオンラインでまとめてできるようにしたのがグリーンサイトです。

元請け会社が「うちの現場はグリーンサイトで書類管理してます」と決めている場合、下請け・職人さん側もグリーンサイトに登録する必要があります。

CCUSとグリーンサイト、何が似ているの?

混同されやすい理由のひとつは、どちらも「現場に関わる人の情報を登録するもの」だからです。

また、どちらも元請けから「登録してください」と言われるケースが多く、「また何か登録しないといけないの?」と感じやすいのも混乱の原因です。

さらに、CCUSとグリーンサイトは連携しているため、一方に登録した情報がもう一方でも使えるようになっています。これがさらに「同じもの?」と思わせてしまう原因になっています。

連携って何?どういうこと?

CCUSとグリーンサイトは、別々のシステムですが、データを連動させることができます。

たとえば、CCUSに登録した職人さんの情報(氏名・資格・保険加入状況など)を、グリーンサイトの作業員名簿に自動で反映させることができます。

つまり、「CCUSに登録しておけば、グリーンサイトの書類作成がラクになる」という関係です。

どちらか一方だけでも使えますが、両方使うと業務効率がぐっと上がります。

どちらに登録すればいいの?

状況によって異なりますが、目安はこんな感じです。

CCUSだけ登録すればいい場合

元請けから「CCUS登録してください」とだけ言われた場合。職人さんのキャリア管理が目的です。

グリーンサイトだけ登録すればいい場合

元請けから「安全書類をグリーンサイトで提出してください」と言われた場合。書類のペーパーレス化が目的です。

両方登録が必要な場合

元請けから両方求められるケースも増えています。特に大手ゼネコンの現場では、両方の登録が前提になっていることがあります。

まとめ

  • CCUSは「職人さんのキャリアを記録・蓄積するシステム」
  • グリーンサイトは「現場の安全書類をオンラインで管理するシステム」
  • 目的はまったく違うが、データ連携ができるので両方使うと便利
  • どちらを登録すべきかは、元請けの指示によって異なる

「CCUSとグリーンサイト、どちらから登録すればいいかわからない」「両方まとめてお任せしたい」という方は、お気軽にご相談ください。

建設キャリアアップシステム
CCUS登録代行の料金

建設キャリアアップシステム登録代行
6,600円(税込) から承ります。

料金一覧

サービス内容料金(税込)
技能者登録(簡略型)
氏名・住所・保険情報などの基本情報のみ
6,600円
技能者登録(詳細型)
保有資格・職種・社会保険の詳細まで
9,900円
事業者登録19,800円
現場登録5,500円
軽微変更(住所・所属・写真差替)2,200円
カード再発行手続き2,200円

※ 上記はすべて当事務所への代行報酬です。CCUSへの登録料(システム利用料)は別途必要です。

電話受付:9:00~19:00(年中無休)

夜間・休日でもご対応いたします。

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